ウクライナ難民緊急支援に寄せて

突然のロシアによるウクライナ侵攻。世界を震撼させました。神のいない国の為政者の論理はルーマニアのチャウシェスクのように、またスターリンのように神のようにふるまう傾向があります。今、私たちが過ごしている同じ時間に寒さや乏しさ、家族分断の中にある方々を精一杯イメージして、一人でも多くの方々の命のために是非皆様のお力をお貸しください。教会の皆様と賛同してくださる皆様と一緒に愛の冷える時代に暖かな思いをお届けしましょう。
— 石川秀和 日本同盟基督教団 近江聖書教会牧師
2月24日のロシアのウクライナ侵攻は、今も世界を震撼させています。3月5日時点で120万人を超えるウクライナから隣国への避難民を少しでも支援したい思いで、この働きに加わりました。戦争で被害を受けるのは、双方の国の一般の人々です。今この瞬間も避難している人々に確実な方法で援助を送りたいと思います。どうぞこの働きにご賛同いただき、ご参加ください。
— 林幸司 日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 東京メトロチャーチ牧師
時間が勝負です。一人でも多くの人が無事に避難できることを祈りつつ、ウクライナの難民の今の糧が与えられ、医療的な必要が満たされ、安全に休めるシェルターが確保されるようにどうぞご支援をお願いします。この支援活動が主の恵みの器として用いられますように祈っております。
— 吉村俊輔 日本同盟基督教団 近江聖書教会伝道師
ウクライナでの戦争のニュースに心を痛めていたところ、かつてルーマニアでご奉仕された石川先生の関係者を中心に、国境付近での避難民支援の働きが始まっていることを知りました。現地では、多くの必要があるとのことです。大変な思いをされている避難民の方々に神の恵みが分かち合われるよう、支援の輪を広げていただければ感謝です。
— 玉垣資 日本同盟基督教団 高槻聖書教会牧師
対ロシアだから声を上げやすいということではなくて、どんな侵略戦争に対しても反対の声を上げていくことが、かつての侵略国である日本の責任と使命かと思います。
— 野寺博文 日本同盟基督教団 赤羽聖書教会牧師
3、11で学んだことは「信頼できるルートで支援する」ことです。敬愛する石川師より誘われたこの働きは、現場の必要を確かめながら必要な方々へ必要な援助を行なっていく説明を伺っています。マタイ25章40節「最も小さい者たちの一人にしたことはわたしにしたのです。」世界中に助けを必要とする人がいますが、今、溢れ出した難民への緊急の支援、わたしはここで隣人に関わりたいと思います。
— 下川羊和 日本同盟基督教団 新潟福音教会牧師
道の反対側を通り過ぎるのではなく、その人に近寄る者として(ルカ15章)<人道支援が急務です>安全と保護を求める膨大な人数の難民が、ウクライナから近隣諸国へ逃れています。その人たちに必要な支援と安全が提供される必要があります。<今すぐご支援下さい>KAIROSは地域コミュニティから信頼されている現地団体です。ルーマニアのウクライナ国境近くで、すでに支援活動をしている宣教団体です。彼らの人道支援に協力します。
— 米内宏明 NPO法人一粒の麦 副理事長
地球村の「家族」であるウクライナの人々の悲しみに胸が痛みます。今回少しでも難民となった方々を支援できるなら感謝です。海外からの支援では、現地に信頼できる団体がある事、そしてできるだけ早く人々の手に必要な物が渡る事が大切だと思います。この「ウクライナ難民を支援する会」は、それらのルートがすでに備えられております。皆様ぜひご協力いただき、できるだけ早く私たちの祈りを現地に届けていきましょう。
— 高橋めぐみ 日本福音教会 関西聖書学院学院長
トルコ、イスタンブール在住の桑原です。ここは以前から、アフガン、ウイグル、シリア、アフリカ等から逃れてきた人々が散見される所です。私が出席するトルコ教会では、2月27日の礼拝献金をウクライナの教会の為にしました。早い対応と祈りは、距離が近くて、国内外の紛争に慣れている、という負の理由ゆえでもあります。でも、関わりが一つ増えるごとに視野が拡がります。私も出来る範囲でそうありたいです。
— 桑原昭夫 日本同盟基督教団 近江聖書教会 トルコ派遣信徒
“Servant King”である主は今も、よろめき歩き殺されようとしている人々を世界各地で助け、私たちも気落ちせずにみわざに加わるよう、招いて下さっています (箴言24:10-11) 。現地で仕えている兄姉に連なり、一刻も早い停戦を願いつつ、御国を祈り求めましょう。
— 山野一平 元・旧ソ連圏宣教師
ちょうど、マタイ福音書10章1ー16節から弟子の派遣を学んでるところ。派遣の目的が、悪霊追放、病気の癒しとあって(1節)、福音宣教の文字が欠落してる?!そう見える。これはたぶんに、9章の終わり部分、群衆が弱り果ててる状態にたいする急務として、そう書かれたのであろうかと。 7節にはちゃんと、天国は近づいたと、語られてるから、少々力点を群衆の現状に集中したのだろう。ウクライナの状況を重ね合わせて見る。緊急、急務である。
— 下川友也 日本同盟基督教団 五十嵐キリスト教会牧師
いま私たちができることをできるだけ早く苦難のなかにいる人々のために。スピードと連帯が大切です。
— 石川光 合同会社シュタイン代表
世界が今、うめいています。人々が痛み泣き叫んでいます。戦火を逃れ難民となって。多くの命が今日も失われています。主が、この地のうめきを聞き、お癒しくださいますように。主が、裁きと正義を行われますように。為政者たちが、お互いの剣を鞘に戻し、委ねられた地を正しく治められますように。隣人の苦しみに目を閉ざしていた私たちも悔い改め、主の愛がこの地に満ち、平和がもたらされますよう祈ります。今、難民となっている人々が慰められ必要が与えられますように。そのために私たちに今、できることをさせて頂きましょう。私たちの愛を確実に届けられる団体に託していきましょう。ぜひ、お捧げください。
— 柴田智悦 日本同盟基督教団 横浜上野町教会牧師
ロシア‐ウクライナの問題が一日でも早く解決し平和が訪れるようにと祈ります。また、避難民の方々を助けているルーマニアの兄弟姉妹がたの活動を応援したいと願います。私もかつて、石川秀和先生の働きにご一緒させていただいてルーマニアの教会を訪ねました。隣国ウクライナを思い祈り涙する兄弟姉妹の顔が浮かびます。彼らが避難してくる人々を懸命に支えています。ぜひ、皆様からもお祈り、ご支援ご協力をお願いいたします。
— 後藤一都 日本アライアンス教団 北条希望の丘キリスト教会牧師
自分に何ができるのか分からずにいたとき、当プロジェクトへの参加を呼びかけていただきました。ルーマニアのキリストにある兄弟姉妹たちは、戦地から逃れてきたウクライナの方々の苦しみを共に担おうとしています。その姿に励まされると同時に、祈りと支援の必要を覚えます。私たちの祈りと支援は、キリストにあって必ず大きな助けとなると信じています。
— 柳橋宏祐 日本福音自由教会協議会 大津福音自由教会牧師
今私たちは、ロシアによるウクライナへの軍事侵略によって起こっている悲劇を、大きな痛みとして受け止めています。突然の戦争によって笑顔を奪われている子どもたち、親たちのことを、さらには家族や友人と離れて不安の中にある方々のことを思います。緊張と不安の中に置かれている一人でも多くの方々に、必要なものが届けられますように、私たちにできることを行っていきたいと願っています。ご協力をお願いいたします。
— 金原堅ニ 日本キリスト改革派 滋賀摂理教会牧師
ウクライナを巡って、西欧諸国とロシアとの交渉が続けられてきました。難しい複雑な問題です。報道されるニュースを見つつ、今後どのようなことになるのか、推移を見守る日が続きました。それが、ロシアによるウクライナ侵攻になるとは、あってはならないことが現実に起こったのです。日々伝えられるロシアの武力による大規模な破壊、それに対し、国を守るために立ち上がるウクライナの民衆の姿。そして、自国に留まることが許されず、隣国に避難を余儀なくされる女性と子供たち。難民が100万人を超えたとも聞きます。さらに増え続けるのでしょう。彼らのために、今、私たちが出来ることは何だろうか。そのような問いの中で、難民として隣国に逃れた人たちに支援の手を差し伸べることが出来るなら。出来ることは限られているかもしれません、しかし、支援を通して彼らの苦しみを、悲しみを、厳しい現実を私達もまた、知ることが許され得るのではないか。そして、何よりも私たちは、彼らのために祈りの手をあげることが出来る。この時に、支援プロジェクトの活動に共に参与して行きたいと願っています。
— 山口一夫 日本同盟基督教団 札幌キリスト教会あいの里チャペル牧師
連日のニュースに心を痛めておりました時に、このプロジェクトを立ち上げを聞き、心から賛同しております。寒さに震え空腹を抱える彼らに手を差し伸べていきましょう。この緊急の必要にご一緒に立ち上がりましょう。
— 大田裕作 アンテオケ宣教会 総主事
自分の能力や現状を見たとき発起人を断ろうと思いましたが、現地で動き回る宣教師や避難民の方々を思ったとき断る理由などない!とお引き受けしました。支援は思いを声にし、行動へ移し、支援金がちゃんと届けられ、用いられてこそ、多くの命を救います。送金先は、支援の優先順序、内容、さらに見落とされがちな障害者の必要も理解する、信用できる団体です。尊い命が守られるため、皆様の支援を、緊急に、お願い致します。
— 陳加壽子 単立台湾日本語聖書教会牧師
今まで平和に暮らしていたところに突然の空撃や銃声、鳴り渡るサイレン。愛する家族や友達のいのちが奪われ、住み慣れた土地を離れることを余儀なくされているウクライナの方たち。先の見えない不安や恐怖の中に、少しでも希望の光を届ける働きができることを願い祈ります。一人一人の小さな手を重ね合わせれば、何かが動きます。主にある希望が具体的な形で届けられますようにご支援どうぞよろしくお願いします。
— 嘉山翔子 日本同盟基督教団 近江聖書教会信徒
ウクライナは、ロシアと同じ東方教会だが、有名なナイジェリアの宣教師サンデー・アデラジャによって、多くの若者が聖霊充満のプロテスタントになった。これらの若者達が時が良くても悪くても主イエス様の福音による救霊に励むように祈っていただきたい。(使徒の働き20:24)
— 奥山実 宣教師訓練センター所長
ニュースを見た時、ウクライナのチェルノフツィを訪問した時のことを思い起こしました。ルーマニアと日本の合同チームでリーチアウトしました。美しい街並みと人懐っこい人柄は心に刻まれています。ユースとの交流は印象深く、漢字を教えて欲しいとせがまれたことを憶えています。主がルーマニアの皆さんの手を通して、御手を伸ばして下さることを信じます。祈りの翼に乗り、8000kmを越え、愛と希望を届けることができますように。
— 福留正明 日本福音教会 堺福音教会牧師